萩原流行のうつは夫婦で妻も?躁うつ病?子供は息子?きっかけや理由?症状と原因?薬?事故の場所?

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幅広い演技力と、特徴的な帽子、そして優しい人柄で人気を博した俳優の萩原流行さん。お笑い芸人の神無月さんがものまねをする人と言えば、多くの人がわかるのではないでしょうか。
また、バイクに跨る姿もかっこ良く、特にハーレーを愛車として乗っていました。その萩原流行さんが2015年に起きた事故によって帰らぬ人となってしまったのは記憶に新しく、衝撃的でした。
生前には一時期、病気によって仕事に支障が出たこともありましたが、家族の理解や妻の支えがあり、役者として精一杯活動をしていました。その病気とは一体どんなものだったのでしょうか・・・

萩原流行のうつは夫婦で妻も?躁うつ病?

萩原さんが最後に行った仕事は特撮「牙狼-GARO」で、遺作となった回については家族の了解のもと放送されました。
生前は俳優業だけではなく、バラエティ番組にも多数出演し、いいとも!の似顔絵コンテストのお題になった事もあります。その反面、はっきり物を言う発言にクレームが付く事もあったようですが、今となっては本当に俳優界は貴重な役者を失ったのだと感じます。

出典http://nstimes.com/

出典http://nstimes.com/

報道等で明らかになった、役者として活躍していた影でうつ病と戦っていた事実に驚いた人も多いと思います。私もテレビで見る限りでは、そういった病気に無縁の方と思っていました。

しかし、やはり芸能界という、一般人には理解できない特殊な環境ですので、見えないところでの精神的苦労があったのかと思います。

また、萩原さんがうつ病と診断される約4年前には、妻のまゆ美さんも抑うつ神経症になっています。

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出典http://www.jprime.jp/

まゆ美さんも自身の環境への変化に疑問を持ち、自分を追い詰めていたようです。
夫婦で同じように精神的に追い詰められたものの、お互いが支え合うことで病気に立ち向かい、活動を続けて行けたのだと思います。

萩原さんが発病したうつ病は、「躁うつ病」でした。では、躁うつ病は、一般的なうつ病とはどのように違うのでしょうか?

双極性障害は、精神疾患の中でも気分障害と分類されている疾患のひとつです。うつ状態だけが起こる病気を「うつ病」といいますが、このうつ病とほとんど同じうつ状態に加え、うつ状態とは対極の躁状態も現れ、これらをくりかえす、慢性の病気です。 昔は「躁うつ病」と呼ばれていましたが、現在では両極端な病状が起こるという意味の「双極性障害」と呼んでいます。なお、躁状態だけの場合もないわけではありませんが、経過の中でうつ状態が出てくる場合も多く、躁状態とうつ状態の両方がある場合とはとくに区別せず、やはり双極性障害と呼びます。 みんなのメンタルヘルス http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_bipolar.html

気分が落ち込みむうつ状態と、活発な行動などを起こす状態を繰り返してしまうのが躁うつ病と言われています。
ちなみに妻のまゆ美さんは「抑うつ神経症」で、うつ病とは似た症状が出ますが、原因が違う別の病気になります。

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子供は息子?

2人の間にはお子さんはいません
まゆ美さんは子供が欲しかったと言ったそうですが、萩原さんが体験した幼少期のトラウマによって、子供を持つことを拒んでいたそうです。

子供はいませんでしたが、萩原さんが亡くなった後にまゆみさんが行った会見で「吉川流光」という人物の話をしました。

出典http://ameblo.jp/

出典http://ameblo.jp/

誰もが驚いた吉川流光さんという人物ですが、実は萩原さんの付き人を10年以上しており、公私にわたって二人で可愛がっていたようですので、子供がいない萩原夫妻にとっては息子のような存在なのでしょう。

きっかけや理由?症状と原因?薬?

病気が発症するには、何かしらの切っ掛けがあるとは思いますが、萩原さんの場合、特定できる理由が伝えられているわけではありませんでした。

ですので推測ですが、やはり先程も書いた通り、芸能界という活動の場や、本当の自分と役者としての自分のギャップなどが少なからず影響しているのではないでしょうか。

そんな中でも萩原さんは役者をしていましたが、うつ病からくる様々な症状に苦しんでいました。

仕事になかなか集中出来ず、仕事をしなければならないのに人に会いたくない、家から出たくない、という葛藤状態が続きました。

うつ病になる原因の多くは、ストレスによることが多いですが、萩原さんも仕事で過分なストレスを貯めこんでいたのではないでしょうか。

それでも役者として活躍するため、萩原さんは気分安定薬抗うつ薬等を飲みながら活動を続けていたようです。

事故の場所?

うつ病と戦いながら、役者として活躍していた萩原さん。
冒頭に書いたように、2015年4月の事故で、帰らぬ人となりました。
事故の場所は東京都杉並区の青梅街道にて発生しました。

出典http://www.asahi.com/

出典http://www.asahi.com/

車線を変えようとした車を萩原さんが避けようとしたところ、バイクが転倒し、身を投げ出されてしまいます。その後、後方から来た車にひかれてしまったのです。

車線変更した車が警察車両だったりと、事故の原因につていははっきりとわからないところが多いのですが、萩原さんが服用していたような薬の副作用には、眠気や倦怠感などが起こる場合があり、うつ病の方や薬を服用中の方は運転を控えるよう指導されるようです。

ですので、もし萩原さんが躁うつ病の薬を服用しながら活動していたのだとしたら、そういったことももしかしたら事故の要因になってしまったのかもしれません。あくまでも憶測ですが・・・。

参考までに、萩原さんが服用されていたとされる、気分安定薬とはこのような薬です。

気分安定薬は、躁状態とうつ状態の治療と予防に効果のある薬で、双極性障害薬物治療の基本となる薬です。現在、日本では気分安定薬と呼ばれているものには、リチウム、バルプロ酸、カルバマゼピン、ラモトリギンがあり、使用されています。すまいるナビゲーター 気分安定薬と非定型抗精神病薬 http://www.smilenavigator.jp/soukyoku/medicine/explanation/exp02_01.html

双極性障害の治療には、基本の薬だと書いてありますね。
例えばこのうち、リチウムの副作用には、このような症状が出る場合があると書かれています。

手足の震え、嘔吐、意識がぼんやりして睡眠に近い状態【リチウム中毒】
動かずだまっている、筋肉のこわばり、急激な発熱、脈が早くなる【悪性症候群】
息切れ、めまい、疲れやすい【徐脈】
多飲・多尿、全身倦怠感、のどの渇き【腎性尿崩症】
意識がうすれる、考えがまとまらない、判断力が低下する【認知症様症状、意識障害】。上記同サイトより引用

また、一般的に副作用として眠くなることが多いようですので、これらの薬を服用する場合は、注意が必要です。

医学の進歩は素晴らしく、薬によって辛い症状を緩和したり、治療効果があったり、我々は多くの恩恵を受けている上に、市販薬などはドラッグストアなどで簡単に手に入る時代です。
しかし、古臭い考えを出していると思われるかもしれませんが、薬に頼ってばかりいるのも人間に備わった自然治癒力を消滅させてしまうのではないかという気もします。

私の友人に抗うつ剤を服用している方がいますが、何年経っても薬とは縁が切れず、また、友人自身の状態もまったく良くなる兆しがなく、投薬治療によって確かに心が楽になったと言ってはいましたが、どこかで別の問題を生み出してしまってはいないかと、見ていて心配になります。

できれば、薬による対症療法だけではなく、根本的な解決、例えばストレスを緩和する、心の耐性を養っていくなどの方法で、人間に本来備わっている、生きる力を取り戻していくのが、きっと一番よいのでしょうね。難しい問題ではありますが・・・。

さて、若い頃から甘いマスクでイケメンだった萩原さん、もちろん年を重ねてもその色気は損なわれずにいました。

出典http://www.nikkansports.com/

出典http://www.nikkansports.com/

また、顔立ちが船越英一郎さんと似ているというだけで、兄弟と思い込んでいた人もいるようです。私も2人が並んだ画像を見てみましたが、言われてみれば似ている部分もあるなと思いました。
自身の辛い過去や病気と戦った萩原流行さん。彼の俳優として生きた証は、ファンの心のなかでいつまでも生き続けていると思います。
末筆ではありますが、萩原流行さんのご冥福を、心からお祈りいたします。

参考サイト 健療院グループ http://www.kenryouin-group.com/utu-cause.html
自律神経失調症ガイド http://jiritsuguide.com/symptom/yokuutsu.html
みんなのメンタルヘルス http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_bipolar.html
双極性障害 https://www.bipolar.jp/cure/recover.aspx
すまいるナビゲーター http://www.smilenavigator.jp/soukyoku/medicine/explanation/exp02_01.html

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