イルカの夫は難病のパーキンソン病で?息子も歌手?孫も?コンサートでなごり雪?

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ぬくもりある歌声で、多くの名曲を生み出したソロシンガーのイルカさん。
彼女の歌はどこか暖かさを感じさせ、それでも強い思いが込められている名曲たちは、聞く人の心へ深く染み込んでくるものばかりです。
そんな心に響き渡る音楽を私たちに届けてくれるイルカさん。
しかし、華やかな活動の裏には夫の闘病や死去など、決して明るく華やかなものではありませんでした。
若くしてイルカさんの夫を襲った病気とは一体なんだったか、そこにはある難病の名前がありました・・・

イルカの夫は難病のパーキンソン病で?

イルカ(本名:神部としえ)さんは1970年に『シュリークス』のメンバーとして活動を開始。
後の74年からはソロでの活動をはじめました。

出典 http://gozzip.jp

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なぜ『イルカ』なんて名前になったのか、これは学生時代にギターケースを持つ同好会の仲間を見て(ギターケースを持って歩く姿が)イルカの群れと表現したことがきっかけで、皆からイルカと呼ばれたことが理由のようです。

ギターケースをイルカの群れと例えるあたり、彼女の表現力の高さがわかるエピソードですね。

そしてソロデビューの翌年には『なごり雪』を発表し、後にイルカさんを代表する一曲となりました。
ちなみにこの曲に継ぐヒット作は『雨の物語』という曲です。

出典 http://gozzip.jp

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私はずっとなごり雪はイルカさんの曲だと思っていたのですが、実は同じくフォーク・ソンググループの『かぐや姫』のカバーだったと知って驚きました。
同世代の方にとっては当たり前のことだったかもしれませんが、ちょっとしたジェネレーションギャップですね。

結婚は?

こうしてヒット曲にも恵まれたイルカさんですが、私生活では同じグループのメンバーであった神部和夫さんと1972年に結婚をしています。

出典 http://namakemonoyoshi.com

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夫の神部さんは結婚後は歌手ではなく裏方へとまわり、妻のイルカさんの音楽活動を支えるマネージャー業などを中心として活動をすることになったのですが、夫は39歳という若さで病魔に侵されてしまいました。

神部和夫さんを襲った病気、それは難病といわれている『パーキンソン病』でした。

パーキンソン病とは?

このパーキンソン病という病名は聞いたことがある人は多いと思いますが、どういった病気なのかご存知でしょうか?

パーキンソン病という病気は、

主に40歳から50歳以降に発症し、ゆっくりと進行する原因不明の神経変性疾患です。神経伝達物質の一つであるドーパミンが減少する事で起こると考えられています。パーキンソン病の日本での有病率は、人口1,000人当たりに約一人と言われており、日本全体で10万人以上の患者さんがいると推定され、高齢化社会を迎えるにあたって、今後ますます患者数は増えると予想されています。パーキンソン病は50歳、60歳代で発病することが多いのですが、70歳代以上の高齢で発病する方も稀ではありません。また、時には40歳前に発病する方もいます。一般的には遺伝する病気とは考えられていませんが、年齢の若い段階で発病した方の中には、遺伝子の異常がある方がいる事が解ってきています。
出典:東海大学医学部脳神経外科 http://neurosurgery.med.u-tokai.ac.jp/edemiru/par/

このように大変な病気だということがわかります。

上記の説明にもあるように、50~60歳が発病しやすいとありますが、40代などで発病する『若年性パーキンソン病』と呼ばれる物もあるようです。

神部さんも39歳という発病には若すぎる年齢で発病しましたので、この若年性パーキンソン病を発病したのではないかと思います。

ではこのパーキンソン病とはどのような症状が出るのでしょうか。

症状としてはまずは体を動かす機能が低下し、例えば普段通りに歩いていても歩幅や動作が小さくなったり、全体的に動きが遅くなってくるそうです。
また、じっとしているはずなのに手足が震えたり、バランスを崩して転倒してしまうといった症状が表るということです。

神部和夫さんも運動機能に障害が表れ、自分で薬を飲んだり、倒れても起き上がることができないといった症状があったようです。

また、こういった運動機能障害のほかにも、精神や自律神経にも障害が表れることがあるそうで、これによって睡眠障害やうつ、幻覚や頭痛、便秘や頻尿などといった障害も上記の運動機能障害と一緒に表れることがあるといわれています。

ゆっくりと穏やかに病気が進行する病気で、難病として認知されているパーキンソン病ですが、現在では医学の進歩もありパーキンソン病に対する治療薬などもあります。

薬などで完全に病気を治すことは難しいようですが、早めの治療をすることで病気の進行をおさえ、日常生活に支障のない状態をキープすることが可能のようです。

しかし、治療ができるといっても難病には変わりないパーキンソン病。
イルカさんは時期は不明なものの、夫を北海道にある旭川リハビリテーション病院へと入院させていたといわれています。

出典 http://www.atmatome.jp

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ということは、彼女は北海道へ介護のために東京と往復するという生活をしていたと思われます。
この生活は大変苦しいものだったのかもしれませんが、それでも夫を支えるために行動していたイルカさんの優しさは、きっと神部さんも強く感じていたことでしょう。

39歳と若くして難病を発病した神部さんですが、最後の最後までリハビリを続けていました。
病気を克服し、再び家族と過ごすために辛いリハビリにも絶えていたのかもしれません。
しかし、その願いは叶うことなく、神部さんは発病から20年たった59歳に急性腎不全によって亡くなりました。

イルカさんにとって最愛の人であり、自身の音楽を支えてくれた仲間でもある夫の死というのは、きっと受け入れることに時間がかかったことかもしれません。

出典 http://www.atmatome.jp

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それでも夫が愛した音楽とともに歩むことを決めて、再び私たちの前に立ち続けるイルカさんは辛さを乗り越えられる強い女性なのだと思います。

そして彼女と夫の間に生まれた子供もまた、同じく音楽の道へと進んだのです。

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息子も歌手?孫も?

イルカさんと神部さんの間にはお子さんがいます。
彼もまた両親と同じく歌手として活動し、現在ではシンガーソングライターとして活躍している神部冬馬さんです。

出典 http://profit-judge.com

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画像を見ると、どことなく笑顔が母親に似ているように感じますね。

彼は2008年にシンガーソングライターとしてデビューしており、テレビ番組にも何度か出演をしているようで、イルカさんのお子さんとは知らなかったけど見たことがある!という人も多いかもしれませんね。

そういえば一度『有吉反省会』に出演して、一時期ではあるものの『クジラ』という名前に改名していたのを覚えています。
母がイルカだからクジラと命名したと思うのですが、さすがに安直すぎだと思うのは私だけでしょうか???

出典 http://entert.jyuusya-yoshiko.com

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そんな息子の冬馬さんですが、2012年に一般女性の方と結婚をしています。
残念ながら相手は芸能人ではなく一般人なので、どういった人なのか情報は一切ありませんでした。

息子は再婚?

また、この結婚は2度目であり、過去に離婚をしていたことが明らかとなりました。
最初の結婚は2002年だったそうで、こちらも一般女性の方といわれています。

再婚をした嫁との間には子供はいないそうですが、元妻との間には娘さんが生まれており親権は冬馬さんが持っているそうです。
彼に子供がいるということは、イルカさんは孫がいるおばあちゃんということになりますね。

出典 https://matome.naver.jp

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画像を見ると今でも十分若々しいですし、あまりおばあちゃんという印象がないイルカさんも、すでに還暦を過ぎて現在の年齢は65歳です。
今はお孫さんや家族と過ごす時間がイルカさんにとって、とても大切な時間なのかもしれませんね。

コンサートでなごり雪?

数々の名曲を歌い上げるイルカさんですが、やはり彼女といったら『なごり雪』だと思います。

元はかぐや姫のカバーではありますが、今では彼女の代表曲として有名となりました。
また、イルカさん以外のアーティストもカバーしており、伊勢正三さんや徳永英明さん、中森明菜さんや桑田佳祐さんといった人気歌手もこの曲を歌っています。

出典 http://gozzip.jp

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あと、替え歌でおなじみの嘉門達夫さんもカバーしています。
もちろん替え歌なので、歌詞は面白おかしく変わっていますけどね。

そんなイルカさんを象徴する『なごり雪』ですが、もちろん彼女のコンサートでも歌われています。
また、歌手活動45周年ということで開催されるコンサートのタイトルにも『青春のなごり雪』と入っています。

また、テレビ番組で息子の冬馬さんと共演したときには、親子でこの曲を歌っていましたね。
これにはイルカさんのファンはもちろん、多くの視聴者が心震わせたことでしょう。

出典 http://profit-judge.com

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そういえば神部冬馬さんもイベントでおこなったコンサートで、ソロでなごり雪を披露していました。
どちらもYouTubeなどの動画サイトに投稿されていますので、一度聴いてみて下さい。

テレビやCDなどで聞くなごり雪も素晴らしい曲ですが、コンサートという生歌や会場の雰囲気で味わうこの曲は、きっと記憶に残る物になるのではないかと思います。

一度でいいので、私もイルカさんのコンサートで『なごり雪』を聴いてみたいものです。

最後に

現在では以前のように活動をすることが少なくなったイルカさん。
なんでも花粉症が原因で、無理をして歌うことをしないようにしているといわれています。

また、頚椎を痛めたことで手の痺れもあるようで、コンサートではギターをスタンドにおいて演奏することもあったそうです。

それでもコンサートやCDの復刻など、精力的に活動をする姿は彼女が歌手としてプロだということを感じさせてくれますね。

愛する夫の死、息子のデビュー、そして家族。
つらい体験から幸せな体験まで、これがイルカさんの音楽の糧になっていると私は思っています。
これからもそのぬくもりある歌声で、多くの人の心を温め、そして震わせる活動を続けてほしいですね。
参考サイト 東海大学医学部脳神経外科 http://neurosurgery.med.u-tokai.ac.jp/edemiru/par/shoujyou.html パーキンソン病の診断と治療って?  http://www.nmp.co.jp/public/pk/index.html 若年性パーキンソン病 http://xn--nck6a6c3gb4c2445cp3chq1e0o1a.com/

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